ゾンビ・感染漫画おすすめ5選
おすすめのゾンビ・感染を描いた漫画を5つ紹介していきます。
そいうったジャンルが好きな人にはぜひ参考にして欲しいです。
アイアムアヒーロー
著者:花沢健吾
35歳の漫画家、鈴木英雄。1度デビューするも現在はアシスタント生活。
恋人にもなじられ冴えない日々を送る中、感染事件が起きる。噛まれるとゾンビのようになり、彼らは「ZQN」と呼ばれる。
全国的な感染が起こり、安全な場所がなくなる中、英雄と彼が会う人たちとの物語が描かれていく。
決してヒーローとは言えない主人公 英雄には共感できる部分もあり、人間らしさを感じる作品。
後半は賛否両論だと思うのだが、個人的にも途中までは間違いなくおすすめの1作。
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
原作:佐藤大輔
作画:佐藤ショウジ
高校生の主人公 小室孝と同じ高校の仲間達がゾンビ感染世界を生き残っていく物語。
彼らはいつも通りの高校生活を送っている中、急遽ゾンビ感染が起こる。
「奴ら」と言われるゾンビに噛まれると感染して「奴ら」となってしまう。
友人や知り合い達が感染していく中、学校からの脱出、生き残りが描かれていく。
ゾンビと可愛い女の子どっちも堪能できる作品。読みやすさもあり、個人的に大好きな1作。
原作者が亡くなってしまったため、続きが絶望的なのが残念。
ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜
原作:麻生羽呂
作画:高田康太郎
ブラック会社勤め3年目の天道輝(アキラ)は、日々の仕事で身も心もボロボロ。
限界になっていたその時、訪れたのは大規模なゾンビパンデミック。
絶望的な中、アキラは会社に行かなくて良い、好きなことができるという気持ちで、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をノートに書き出し、仲間達と共に過ごし旅をしていくことになる。
コメディチックなゾンビもの。ゾンビになった人との悲しい別れなどもありながら、好きなことをしてく楽しむアキラの姿勢を楽しめる。
話もそんなに重くはなく、キャラクターも魅力的なため万人におすすめできる1作。
彼岸島
著者:松本光司
高校生の主人公 宮本明は、数年前に失踪した兄・宮本篤を探すために、兄が失踪した地「彼岸島」に誘われる。
彼岸島は、吸血鬼が蔓延する地獄の島だった。
この島で、明達の吸血鬼達との戦いが繰り広げられていく。
内容はシリアスだが、ところどころの描写に笑えるところもあり。
巻数が多いので、長編が読みたい人にもおすすめ。
屍鬼
原作:小野不由美
作画:藤崎竜
人口1300人ほどの小さな村、外場村。
そんな村で村人の連続死亡事件が起こる。当初は事件性はないと思われていたが、その裏では「屍鬼」という吸血鬼が関連していた。
彼らの食事は人間の血である。血を吸われて死亡すると、屍鬼として蘇ることがある。
村人と屍鬼の生き残りをかけた争いが起こっていく。
大きく動く作品ではなく、静かに物語が進むサスペンス寄りな1作。
閉鎖的な村が舞台となっており、作品の雰囲気作りに1役買っている。
終わりに
以上、ゾンビ・感染漫画おすすめ5選でした!
参考にしてもらえると嬉しいです。