『新しいきみへ』3巻 あらすじ・ネタバレ・感想
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著者:三都慎司
ウルトラジャンプで連載中(2023年7月)の作品、漫画『新しいきみへ』3巻のあらすじ(一部ネタバレあり)と感想になります。
3巻では、ガスマスクの犯人との攻防、「相生亜希」という少女の秘密が明らかになり、目が離せない展開が続きます。
あらすじ・ネタバレ
佐久間 悟と相生 亜希は遂に殺人ウイルス「エフ」を散布していた犯人、ガスマスクの男を見つける。
犯人は悟のことを知っているような素振りを見せる。
ガスマスクの男を追い詰めるも、あと少しのところで逃げられてしまう。
だがここまで追い詰めたのは初めてだという相生亜希。
そして彼女から2014年を81回繰り返しているという事実が語られる。
悟が名付けたという『新しいきみへ』プロジェクトの内容。
相生亜希が現在に至るまで何が起こったのかが語られていく。
感想
前巻までで伏線があった相生亜希のタイムリープがはっきりと語られ、個人的にワクワク。
サスペンス、SF要素が本格的に絡んできた。二人の禁断の愛的な要素は3巻は少なめで今後そこを深掘りしていくのかも気になるところ。
一気に物語が動いてきた感あり、引き続き次巻が気になる展開となっています。