【商品紹介】Kindle Paperwhite: 高性能な電子書籍リーダー
Kindle Paperwhiteは、優れた特徴を備えた電子書籍「専用」リーダーです。
2021年発売の第11世代を約1年間使用してきたので、特徴と実際使ってみてオススメできるポイント、イマイチだったところを紹介していきたいと思います。
実際に使用しているモデル
2021年発売の第11世代 8GB 広告なし
2022年7月に購入して約1年使用しています。


操作方法、特徴
まず操作方法と特徴について簡単に紹介していきます。
タッチパネル式の操作
Kindle Paperwhiteは、基本的な操作をタッチパネルで行います。タッチパネルにより直感的な操作が可能で、快適な読書体験を提供します。
読書特化のデバイスであり、余計な機能が付いていないため、シンプルで使いやすいという利点もあります。
スリープからの起動は底についているボタンを押すことで行います。
軽量、持ち運びが楽
さらに、Kindle Paperwhiteは非常に軽量なデバイスです。
Amazon公式の重量表記は205gとなっています。
大体200mlの缶コーヒー1本くらいの重量なのでとても軽いです!
そのため片手の操作もしやすく、長時間の読書でも非常に疲れにくくなっています。
またサイズが174 mm x 125 mm x 8.1 mmと小型、薄型となっており、持ち運びも非常にしやすくなっています。
軽さを活かしたいため、カバーなどは付けていません。
持ち運びの時は簡易的なケースを使用しています。
USB-C 充電
第11世代から充電端子はUCB-Cタイプとなっています。
最近はUSBーCのデバイスが増えてきているので、USBーCの採用は嬉しいところです。
充填時間は、Amazon公式に下記の表記があります。
PCからUSB経由での充電で約5時間。USB充電アダプター(9W)経由での充電で約2.5時間
個人的には夜寝る前に充電しているので、時間に関しては気にしたことはありません。
オススメポイント
次に個人的なオススメポイントを3点解説していきます。
電池持ちが最高にいい
防水仕様
まるで紙のよう、目に優しい画面
電池持ちが最高にいい
Kindle Paperwhiteはは電池持ちが最高に良いです。
毎日30分使用して、多くても一ヶ月に1回くらいしか充電しません。
Amazonの表記は下記のようになっています。
明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回のフル充電で最大10週間利用可能。使用状況により利用できる時間は異なります
使用の状況にもよりますが、最大10週間利用可能はすごすぎると思います。
実際充電がほぼ必要ないので、出張や旅行の時にも非常に重宝しています!!
防水仕様
Kindle Paperwhiteは防水仕様であり、飲み物をこぼしてしまっても安心です。お風呂での使用も可能であり、水に濡れても気を使う必要がありません。
私もお風呂に入りながら使っていることが多くて、1〜2時間読書している時も多いです!
Amazonの表記は下記のようになっています。
IPX8等級。実験では、真水で水深2メートルまでで最大60分、または海水で水深0.25メートルまでで最大3分まで耐えられることが確認されています
実際ここまでの状況で使用することはほぼないかと思いますが、日常生活程度であれば濡れても全く問題ないので、安心感が非常にあります!
まるで紙のよう、目に優しい画面
Kindle Paperwhiteは、E-inkという特殊なインクを使用しており、ブルーライトをカットし、目の負担を軽減してくれます。寝る前の読書にも最適です
また画面は反射を抑えてくれ、紙のような質感であり、最高の読書体験を経験させてくれます。
イマイチだったポイント
次にイマイチだったポイントを3点解説していきます。
一部動作が少し遅い
たまに誤動作する
容量が少なめ
一部動作が少し遅い
Kindle Paperwhiteは一部動作が遅い、もっさり感じるところがあります。
読書のページ送りなどは全く問題ないですが、購入やダウンロードなどを行う時にストレスを感じる時があります。
ダウンロードはPaperwhite本体から行うしかないのでしょうがないですが、本自体の購入はスマホやPCなどから行うことをおすすめします!
たまに誤動作する
誤動作がたまにあります。
ページ送りの時に2ページ進んでしまったりとか、次のページに送りたいのに前のページに戻ってしまうとか、個人的に気になるポイントです。
また防水仕様ではありますが、水滴が付くと誤作動する可能性がある点にも注意が必要です。お風呂に入っている時にたまに起こります。
容量が少なめ
これは自分が選択したモデル、使用スタイルの問題なのですが、漫画メインで使用する場合は8GBだと容量が少なかったです。
SDカードなどでの拡張はできないため、容量に余裕を持つモデルを選ぶことが重要だと思います。
漫画メインの場合は、8GBよりも大容量の16GBや32GBモデルをおすすめします。
容量別:3つのモデル
Kindle Paperwhiteを容量別に3モデル解説していきます。
8GBと16GB、32GBの3モデルがあります。
32GBだけシグニチャーエディションという追加機能のあるモデルとなっています。
個人的には必須の追加機能ではないと思うので、容量と値段だけ見ての購入が良いかなと思っています。
2023年7月時点 | |||
Paperwhite (広告なし) |
Paperwhite (広告なし) |
Paperwhite シグニチャーエディション |
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容量 | 8GB | 16GB | 32GB |
値段(円) | 18,980 | 19,980 | 21,980 |
備考 | 広告ありモデルはなしモデルより2000円安い | ワイヤレス充電可能 明るさ自動調節機能あり |
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※全モデル、通常価格時(セール時は更に安くなる可能性もあり) |
漫画メインの場合は16GBか32GBがオススメです!!
注意するべきポイント
最後に、注意するべきポイントを2点解説していきます。
カラー表示は出来ない
広告モデル
カラー表示は出来ない
Kindle Paperwhiteはカラー表示ができません。
そのため、雑誌やカラー漫画などをメインで利用する人にはオススメできません。
漫画の表紙などもカラー表示できないので、気になる人は気をつけた方がいいと思います!
個人的には漫画の中身自体は白黒なので、全く気になりません。
表紙をカラーで見たい時はスマホや他のタブレット端末を利用しています。
広告モデル
8GBと16GBには広告モデルありとなしがあります。
個人的には長く使おうと思っている場合は広告なしモデルがオススメです!
広告ありモデルだとロック解除の時に2回操作が必要となってきます。(広告なしモデルだと1回)
大した差がないと思うかもしれませんが、頻繁に使う場合地味にストレスになってきます。
他のAmazonタブレット端末で広告ありモデルを使ってきて個人的にストレスだったので、Paperwhite購入時は広告なしを選択しましたがとっても快適です♪
後から広告なしには変更できないので、悩んだ人は広告なしを選択するのをお勧めします。
まとめ
Kindle Paperwhiteは、電子書籍リーダーとしておすすめの端末です。
ただ利用方法に合わせて、適切なモデルを選ぶことが重要になってきます。
長時間の読書を快適に楽しむために、是非本記事を参考にしてもらえると嬉しいです!!